今年の SEMA ショーは、今月初めに話題になった真新しい M4 ピックアップ トラックを含む、カスタム BMW でぎっしり詰まっていました。 Live to Offend の E36 もラスベガスで行われ、才能ある Khyzyl Saleem (Kyza) が考案した全身キットを披露しました。 第 3 世代の 3 シリーズをベースにした、これまでに見た中で最も幅の広いビルドの 1 つであるこのスポーツ クーペは、1990 年代の DTM レースカーへのオマージュとして考案されました。

ほぼすべての角度から車に変更が加えられています。 ヘッドライトには、テールライトの後ろにもある垂直フィンのセットが追加されました。 これらの膨らんだフェンダーにはベントが組み込まれ、フロント バンパーは幅が広くなり、より筋肉質なフロント ホイール アーチに溶け込みます。 巨大なリア ウィングは、「BMW Motorsport」のロゴが入ったドア ハンドルと同様に、ツーリング カーの全盛期を思い起こさせます。

E36 BMW 325i バイオレット 35 830x553

アグレッシブな外観にマッチするように、ボンネットの下には本物の獣があり、エンジンはチャック・スティックリーによって完全に組み立てられています。 3.0リッターのS50ターボエンジンは、適切にチューニングされれば、ハイブーストで1,000馬力を発揮するように設計されています。 現実的には、最終的な数値は、信頼性を維持し、車を運転可能に保つために、600 から 700 馬力の領域のどこかにあるでしょう。

Rotiform ホイールとエア サスペンションに乗って、大幅に改造された 3 シリーズは、レカロ シートがおなじみの張り地パターンを持つ内部でさらに微調整されています。 デザインは、M3 E36 ライトウェイトに似ており、北米向けに 126 ユニットのみの特別版で、200 ポンド以上が削られています。 軽量化といえば、この SEMA ビルドではラジオが廃止されています。

3ヶ月半かけて全車完成。 無駄をそぎ落とし、大量の新品パーツを装着し、リアにはボディ同色のロールケージを装着。

ソース: ラリー・チェン / YouTube