ソニーは、障害のある人向けにカスタマイズできるように設計された新しいゲーム コントローラーを発表しました。
水曜日にラスベガスで開催された CES 2023 で発表された Project Leonardo は、新しい PlayStation 5 アクセシビリティ キットのコードネームであり、Sony Interactive Entertainment の CEO である Jim Ryan 氏は、「障害を持つプレーヤーがより簡単に、より快適に、より長時間プレイできるようにする」と述べています。
Microsoft の同様の Xbox Adaptive Controller と同様に、Project Leonardo は箱から出してすぐに動作するように設計されています。 円形ハブには、アナログ ジョイスティックや 8 つのボタンなどの交換可能なコンポーネントと、PS5 用の一連のソフトウェア オプションが備わっています。 スタンドアロン コントローラーとして使用することも、別の Project Leonardo コントローラーまたは DualSense ワイヤレス コントローラーと組み合わせて使用することもできます。
ソニーは、このプロジェクトでアクセシビリティ グループの AbleGamers、SpecialEffect、Stack Up と協力して、運動制御が制限されている、コントローラーを長時間保持するのが難しい、ボタンの小さなクラスターを正確に押すのが難しいなどの課題を持つさまざまなプレーヤーに高度に構成可能であることを確認した.
「私たちのチームは、コントローラーを効果的に使用するための重要な課題に対処するのに役立つアプローチを探して、アクセシビリティの専門家と一緒に十数個のデザインをテストしました」と、ソニーのデザイナー、森本創氏は述べています ブログ投稿. 「私たちは最終的に、ほぼ自由形式の左/右サムスティックの再配置を可能にし、保持する必要なく使用でき、非常に柔軟なボタンとスティック キャップの交換を特徴とする「スプリット コントローラー」設計に落ち着きました。コントローラーは、ユニークな美学を生み出すアクセシビリティ アクセサリー。」
ソニーは、価格やコントローラーの発売時期を発表していません。