フィスカー氏によると、このEV新興企業はマグナ・インターナショナルの一部門が運営するオーストリアの工場から発売されるオーシャンSUVに6万5000台の予約があるという。
同氏は、今四半期にオーシャンEVを1,400台から1,700台生産するという目標を再確認した。 同社は今月初め、オーシャンの通年の生産予測を下方修正したが、フィスカー氏は水曜日、オーシャン内部の部品確保の問題は解決したと述べた。
現在のところ、フィスカーとマグナとの契約により、オーストリアのグラーツにあるマグナ・シュタイヤー工場で年間最大12万台のオーシャンEVを生産することが可能となっている。
フィスカーの次期モデルラインである米国製PEARの価格は2万9990ドルからで、8月3日にロサンゼルスで初公開されるとフィスカー氏は述べた。 フィスカーは、このモデルを契約製造業者フォックスコンにオハイオ州の工場で組み立ててもらう予定だ。