日本での最新の顧客データ侵害から2週間後、オーストラリアトヨタは、テクノロジーハッキングで約3000人の現地オーナーの詳細が暴露されたことを確認した。
日本の自動車大手トヨタは、先月発生した世界中の200万人以上の顧客のデータ侵害にオーストラリアの顧客が巻き込まれたことを認めた。
トヨタオーストラリアは本日、約2800の地元顧客がコンピューターハッカーによってデータにアクセスされたことを確認したと発表した。
日本のトヨタにとって、この半年で2度目となる大規模なデータ侵害。 昨年は 30 万人を超える顧客の個人情報がアクセスされました。
通信社 ロイター 最新のコンピューターハッキングでは、日本のトヨタ顧客215万人(2012年から同社のクラウドサービスに契約したほぼすべてのオーナー)の車両データが「人為的ミスにより10年間にわたって公開」されていたと報告している。
当初、オーストラリアのトヨタ顧客は影響を受けていないと述べたが、同社はその後Uターンした。
しかし、本日、オーストラリアトヨタは次の声明を発表した:「2023年5月12日、トヨタ自動車株式会社は、クラウドベースのデータベースの設定ミスにより、日本の一部ユーザーの車両データが公的にアクセス可能であったことを確認した。
「その通知の時点では、オーストラリアのデータは含まれていないと我々は理解していましたが、継続的な調査の結果、現在では…多数のオーストラリアの記録が影響を受けていることが分かりました。
「私たちの調査では、データがアクセスされた証拠は見つからず、第三者がデータにアクセスした可能性は極めて低いと結論付けました。
「データには車両情報のほか、名前や連絡先情報などの一部の個人情報が含まれる場合がありますが、個人の財務情報は含まれません。
「オーストラリアトヨタは、このことが当社の顧客に引き起こす可能性のある懸念を認識しており、影響を受ける人々に直接連絡して状況を知らせ、当社のシステムとそのデータのセキュリティを確保するために講じた措置の詳細を説明するよう努めています。
「当社は引き続き日本のトヨタ本社と連絡を取り続けており、追加情報が入手可能になった場合には最新情報を提供します。」
同社の「クラウドベース」サービスまたはデータ追跡にサインアップしているトヨタの顧客は、トヨタのカスタマーサポートに連絡して、電話による影響があるかどうか、またどのような影響があるかを確認することができます。 1800 869 682。