警告: このストーリーにはグラフィック画像が含まれています。
クイーンズランド州警察は昨日午後、ブリスベンで発生した車両3台の衝突事故に関与したとされる飲酒運転者をテーザー銃と実力行使で拘束した。
居合わせた人が口論の様子をビデオに撮った。
目撃者らは、日産エクストレイルの運転手がワインボトルを持っていたと主張している。
ビデオは、日産エクストレイルが中央分離帯を越えて対向車線に突っ込み、フォード・レンジャーと衝突した現場に救急隊が到着したところから始まる。
警察官がドライバーを拘束するために暴力を行使し、近くの消防士が口論を止めようとするまでドライバーを繰り返し殴る様子が見られた。
ビデオでは、悲痛な様子の見物人が警察官に「そんなことはできない」とやめるよう叫んでいるのが聞こえている。
しばらくして、運転手は車から降りようとしたが、その後警察官がテーザー銃を使用してその人物を拘束しようとした。
クイーンズランド州警察は昨夜遅く、この事件に関する声明を発表した。
「午後1時45分、警察官がジンピー道路とサムソンベール道路の交差点で事故対応中、車内で非常に興奮した男性運転手に遭遇した」と声明文にはある。
「警察は男性がワインボトルを飲んでおり、その物質の影響下にあったと主張するだろう。 警官がボトルを数回持ち去ろうとした後、警官に向かって投げつけられたという。
「男性に車に留まるよう何度も指示した後、警察官にドアを蹴りつけて車から降りようとし続け、警察官は男性を車内に閉じ込めるために物理的な力を行使したとされる。
「男性は車から降りようとし続け、数回口頭で警告した後、警察によってテーザー銃が配備された。
「その後、彼は拘留され、軽度の切り傷の治療のため救急車でロイヤル・ブリスベン・アンド・ウィメンズ病院に搬送され、現在も病院に留まっています。 「
男は逮捕されたが、容疑はまだ発表されていない。
クイーンズランド州警察は事件のボディーカメラの映像に基づいて捜査を進めているとしている。