アストンマーティンは、コスト削減と普及を早めるため株主である吉利汽車から部品を調達するなど、電気自動車プラットフォームの開発に向けてサプライヤーネットワークを根本的に再構築している。
英国の同社は今週、次期EV向けにカリフォルニアのEVメーカー、ルシッドから電気駆動ユニットとバッテリーモジュールを採用すると発表したが、アストンマーティンが電気自動車への移行を成功させるには、吉利の関与も同様に重要になる可能性がある。
ロベルト・フェデーリ アストンマーティンの開発責任者は、2025年に始まるアストンマーティンのEV展開に先立って吉利が供給する部品の2つの例を挙げた
「これは非常に良い機会だ」とフェデーリは月曜日にアストン本社で行われた会見で記者団に語った。