マレーシアのカワサキファンが現地での発売を待つ間、隣国インドネシアでは最新の2023年型カワサキZX-25R ABS SEが入手できる。 ZX-25R ABS SEの新色は、キャンディプラズマブルー/メタリックスパークブルーとキャンディパーシモンレッドの2色設定です。
一方、インドネシアでのベースモデルのZX-25Rは引き続きベーシックブラックで入手可能ですが、アップスペックのZX-25RRバリアントにはライムグリーンの1色のオプションがあります。 その他機構的な変更はなく、10月発売モデルと同様です。
ただし、インストルメントパネルは、新しいサーキットモードを備えたフルカラーTFT-LCDユニットになりました。 Kawasaki Rideology アプリを使用した、ライダーのスマートフォンへの接続が標準装備されています。
ZX-25R には、水冷、排気量 249.8 cc の直列 4 気筒が搭載されており、6 速ギアボックスが組み合わされます。 出力は15,500 rpmで51 PS、最大トルクは14,500 rpmで22.9 Nmであると主張されています。
ZX-25RのSEバージョンには、2チャンネルABS、上下クイックシフターが標準装備されており、前後サスペンションの両方が調整可能です。 ブレーキは、4 ピストンのモノブロック キャリパーを備えた直径 310 mm のフローティング ディスクと、リアに 2 ピストン キャリパーを備えた 220 mm のディスクで行われます。
ZX-25Rは、250ccクラスのスポーツバイクでありながら、フルとローの2つの走行モードを備えたカワサキトラクションコントロールや電子スロットルバルブなどの電子ライディングエイドも搭載している。 Zx-25r の総重量は 182 kg と記載されていますが、タンクには 15 リットルの燃料が搭載されています。
マレーシアでは、ZX-25Rが今年半ばまでにデビューする予定だったが、そのニュースはまだ届いていない。 昨年10月、モデナスのロスラン・ロスカン最高経営責任者(CEO)は、TFT-LCDを搭載したZX-25Rの最新バージョンがマレーシアで現地組立て販売されると発表した。
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