トヨタとダイハツは、トヨタ『ライズ ハイブリッド』/ダイハツ『ロッキー ハイブリッド』のR135側方ポール衝突試験の社内再試験を完了し、合格したと発表した。
UN R135 テストでは、電柱または同様の物体に似たポールが車両の側面に衝突します。 この検査では左右の検査を実施し、検査データを提出する必要があります。
何が起こったかというと、助手席側の試験はきちんと行われていたのですが、運転席側の試験については、ダイハツが運転席側の試験データを提出せずに、助手席側の試験データを提出したのです。 これは認証業務の内部監査を通じて判明した。
再テストは2023年5月24日水曜日に日本のダイハツ滋賀テクニカルセンターで行われた。 現時点では、これらの結果はまだ内部テストとみなされ、認証局によって確認されていません。 ダイハツ工業とトヨタ自動車は、トヨタ『ライズハイブリッド』と『ロッキーハイブリッド』の販売再開に向けて、認証機関立会いのもとでの再検査などの手続きを進める。
影響を受けるのは、『ロッキー』ハイブリッドが2万2329台、『ライズ』ハイブリッドが5万6111台、計7万8440台。