新たな販売代理店の下でマレーシアに戻ってくるのは、2023年型カワサキZ900とZ900 SEで、価格はそれぞれRM43,900とRM55,900です。 ベースの Z900 はメタリック スパーク ブラックで、メタリック マット グラフェン スチール グレーのバリエーションは RM1,000 追加され、RM44,900 となります。
一方、アップグレードされたRM55,900のZ900 SEはキャンディライムグリーンのみで、比較のために、以前の販売代理店では初代2017 Z900の価格はRM49,158であったのに対し、Z900 SEの価格はRM50,959でした。 これらの 4 気筒ネイキッド スポーツ バイクは、ケダ州グルンにあるモデナスの工場で現地組み立てされています。
Z900 には、948 cc の排気量を誇る、16 バルブと DOHC を備えた水冷式直列 4 気筒ミルが搭載されています。 出力は9,500 rpmで125 hp、最大トルクは7,700 rpmで98.6 Nmです。
Z900 SEをベースモデルの兄弟と区別しているのは、フロントにBrembo製直径300mmのセミフローティングディスクを備えたBrembo M4.32ラジアルマウントモノブロックブレーキキャリパーが装備されていることです。 一方、Z900 は、直径 300 mm のツインディスクにアキシャルマウントの Nissin 4 ポットユニットを搭載しており、2 チャンネル ABS が両方の Z900 に標準装備されています。
サスペンションについては、Z900 SE は、ゴールドアルマイト処理されたフォークレッグを備えた直径 41 mm の倒立フォークを備え、リバウンドを調整可能であり、リアエンドにはオーリンズ S46 モノショックが装備されており、リモートプリロード調整とリバウンド調整が可能です。 Z900には、リバウンド調整機能付きブラック仕上げの倒立フォークと、リバウンドとプリロード調整機能付きのモノショックが装備されています。
2023 Z900 の新機能は、Kawasaki Rideology アプリを使用したライダーのスマートフォンへの Bluetooth 接続を特徴とするフルカラー TFT-LCD インストルメント パネルです。 トラクション コントロールやライディング モードなど、ライディングに便利です。
Z900 のシート高は 805 mm に設定されており、重量はタンクに 17 リットルの燃料が入った状態で 211 kg であると主張されています。 2023 Kawasaki Z900 および Z900 SE の在庫は、6 月中旬までにモデナス マレーシアの正規ディーラー ショールームに入荷される予定です。
ギャラリー: 2023 カワサキ Z900
ギャラリー: 2023 Kawasaki Z900 SE