東京オートサロン・クアラルンプールは声明で、マレーシア・ペルリス大学(ユニマップ)と日本のフジイエンジニアリングが電気自動車の研究と商品化における協力関係の確立に向けた覚書(MoU)を締結したと発表した。
この覚書は、先週クアラルンプールで開催された東京オートサロン クアラルンプールの初開催において、ユニマップ副首相のダトゥク・ザリマン・サウリ氏とフジイエンジニアリングの車両設計エンジニアCEOの藤満氏によって署名された。 両社の協力は、学生を日本のフジイエンジニアリングに派遣することでユニマップに産業研修プログラムを強化するプラットフォームを提供することを目的としていると声明文には書かれている。
「日本とマレーシアの協力を通じて、より競争力のある電気自動車を開発したいと考えています。 ユニマップと協力して、日本とマレーシアのエンジニア間の交流と技術開発を促進できることを楽しみにしています」と藤氏は語った。
ダトゥク・ザリマン氏は、「電気自動車の共同開発と商品化を目的としたこの提携は、ユニマップの自動車技術開発への積極的かつ先進的な取り組みと一致しており、その大部分はモータースポーツにおける当社のさまざまな取り組みを通じて行われている」と述べた。
6月9日から11日までマレーシア国際貿易展示センター(MITEC)で開催された東京オートサロン クアラルンプールは、総床面積130,000平方フィートをカバーし、イベントの3日間で合計91,000人の来場者があった。
トップ シークレット、HKS、GReddy など、日本のパフォーマンス チューニング界のトップ ネームが参加し、ポップ カルチャーを代表する自動車の形も展示されました。 頭文字D シリーズ。 地元市場のOEM参加もあり、三菱と日産も参加し、ジョホール王室のジェフリー・イブラヒム王子のために特別にワンオフのニスモレストアされたR34世代スカイラインGT-Rが提供された。