ブリスベン近郊に大規模な新車販売店を建設する計画は棚上げされた。
2015年に発表されたオートモールのディーラー地区には、V8スーパーカーのレジェンド、マーク・スカイフが設計した2.4kmのテストトラック、会議スペース、展望デッキも設置される予定だった。
ブリスベン空港公社とAPイージャーズ(管区のディーラースペースの一部をリースする計画を立てていたオーストラリア最大のディーラーグループ)は今週、計画が中止された理由を説明する共同声明を発表した。
「ブリスベン空港公社とイーガーズ・オートモーティブは、ブリスベン空港での多目的自動車販売および体験地区の開発に緊密に取り組んできました」と両氏は述べた。
「ブリスベン空港のオートモールプロジェクトを進めないという相互決定がなされました。
「この決定は、変化する世界におけるパフォーマンストラックの経済性など、多くの要因によって決定されました。
「両当事者はブリスベン空港での将来の機会を模索することに引き続きオープンです。」
2015 年以降、この地区の開発にどれだけの費用が費やされたのか、またそれに代わるものは何なのかは明らかではありません。
「ブリスベン空港公社は、地元住民や観光客が今後も楽しめる多目的地区の開発に継続的に取り組んでいきます」とブリスベン空港公社の商業ゼネラルマネージャー、マーティン・ライアン氏は述べた。
「この敷地はサウスバンク パークランドの 3 倍大きいため、時間をかけてこのエリアを適切に計画することが重要です。」