シェイダイラン系オーストラリア人監督ヌーラ・ニアサリによるサンダンス映画祭観客賞受賞作が、今年のロカルノ国際映画祭を閉幕する。
製作総指揮はケイト・ブランシェット、 シェイダ 出演者 ホーリースパイダー 女優ザール・アミール・エブラヒミ。 シェイダ 』は、8月12日土曜日、ロカルノフェスティバルの最終夜にヨーロッパ初演として上映される。 ロカルノでは、ロカルノ映画祭会長マルコ・ソラーリが自ら選んだ映画の歴史に触れたサプライズタイトルの第2弾も上映される。
ニアサリの力強いデビュー作は、監督自身の人生から描かれており、オーストラリアに移住した後、女性保護施設で避難所を見つけたイラン人女性の自由への旅の感動的な物語を描いています。
ブランシェットは、アンドリュー・アプトンやココ・フランシーニとともに経営する制作会社ダーティ・フィルムズを通じてこの映画の製作総指揮を務めている。 彼女とエブラヒミはニアサリとともにロカルノに出席する予定だ。
8月12日には、ブランシェットはロカルノのグランレックス・シネマで「イラン女性とイラン映画」をテーマにしたニアサリとエブラヒミの対談の司会も務める予定だ。
第76回ロカルノ国際映画祭は2023年8月2日から12日まで開催される。